引き続き零プレイ中です。
第三夜、以前プレイしていたのと同じところまで進めることができました。
この前の第二夜の副題を「兎遊び」だとずっと勘違いしていて、ちっとも「兎」さん出てこないなあなんて考えていました……。
怖いけど副題は可愛いんだよなあ…なんて思っていましたが、正しくは「鬼遊び」です。可愛さ要素の欠片もありません。
イラストのような可愛い遊びだと思っていたのでした。
よくよく思い返してみると、私は以前にプレイしていたときも同じ勘違いをしていました。歴史は繰り返すと言いますか……。
人形を動かすパズルのときの、「ちがうよ」「それだよ、よく分かったね」の声が可愛すぎて和みました。ずっとあんな感じの子が出てくるならいいのに、なんて思います。
回復アイテムの少なさや敵の攻撃力の高さの仕様に、やはり毎回「ドSか!」と突っ込みたくなります。
初代はBGMがあまりなくて、なんか音?ばかりで余計怖いです。
BGMは重要ですね。
初プレイの赤い蝶も、最後のほうでBGMがなくなってしまうところがあって、そこがとっても怖かったことを思い出します。
あんまり怖いから「エスパー魔美」の主題歌を歌いながらプレイしていました。
傍から見たらどう考えても私のほうが怖いです。
夜中に一人で歌いながら画面を注視する人を見たら、私なら泣いて逃げ出します。
ストーリー自体で言うと、やっぱり赤い蝶が群を抜いているのではないかと思います。
零シリーズ共通の、「古びた屋敷」「残酷な儀式」「日本人形」といった日本人なら絶対怖いと思うだろう要素が揃っていますし、加えて「永遠に明けない夜の中で惨劇を繰り返す村」という話がホラー好きの心をくすぐります。
実際プレイしてみると結構怖いだけじゃなかったりなのですけれど。(移動が面倒だったりS仕様にイラっとしたり)
初代がリリースされてからもう10年以上経つのに、未だに魅力を感じるゲームです。
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今はややゲームにのめり込んでいますが、ちょこちょこと創作にも手を出しているので早く形にしたいです。