こんな感じに回りました。
1日目:ソラマチ+すみだ水族館
2日目:築地→ブリヂストン美術館(あなたに見せたい絵があります)→ニューオータニ美術館(浮世絵に見る江戸美人の化粧)→国立新美術館(セザンヌ展+エルミタージュ美術館展)
3日目:国立科学博物館(マチュピチュ「発見」100年インカ帝国展)→上野の森美術館(ルドゥーテの「バラ図譜」展
4日目:池袋・乙女ロード
メトロの乗車券で割引になるところ中心に見て回っていました。
もうちょっと回れるかと思いましたが、好きなだけ見ようと思うとそうも回れませんでした。
地元ではこんなたくさん回るところもないので、夢中になって見ていました。夢中になりすぎて、途中から自分が普段何してる人なのかよくわからなくなったりしました。
インカ帝国展などは、ミイラや玉木宏ナレーターの3D映像まで見れて楽しかったです。マチュピチュ、ますます行きたくなりますね。
上野は動物園のイメージしかなくて今までいったことがありませんでしたが、こんなたくさん美術館などがあるなら次の機会があればぜひまた行きたいなと思いました。メトロ乗車券で割引されるのは100円が相場なのに、上野の美術館などの半券を見せるとドリンクサービスなお店とかサービス良すぎです。遠慮なくアルコールを頼みました。
築地で食べたお寿司ももちろん美味しかったし、乙女ロードも思っていたよりたくさんショップがあって楽しかったです。
イベント行った時も思いましたが、世の中絵の上手い人が多いですね。たくさんの人の思いや妄想や萌えや、これだけの作品たちを作るのにどれだけの時間が費やされたことか、なんだか色々なことに思いを馳せてしまいました。一文化が築かれていますね……。
楽しみ方がたくさんあって、また行きたくなってしまいます。
今回もまた芸能人は見られませんでした。
いいともでもいいのですが、でも本当は何気なく入ったカフェや電車内なんかで、「あれあの人よく見たら芸能人じゃない!?」というパターンが一番理想的です。そんなことありえるのかよく分かりませんけれど。
総括すると「楽しい! 美味しい! 人間じゃない!」な東京旅行でした。
ディズニーもイベントもライブも終わってしまって、次から何を楽しみに生きていけばいいのか……しばらく抜け殻になって過ごすことになりそうです。
ライブの感想はしまっておきました。
PHONON2555、3日間とも参加していました。
一番圧巻だったのは、やはり「万象の奇夜」でしょうか。
CD以上の迫力に息を呑む勢いでした。声の伸びがすばらしく、会場を包み込む声が幻想的でした。もう少しで師匠は人間を超えると、割と本気で思いました。
これから何かをささやく様な滑り出しで始まる
「ばあああぁああぁぁああんしょぉおおおぉおのぉぉぉおお」
からの
「きぃぃいやぁぁぁああ」
まで、もう心を鷲掴みにされていました。どういう発声方法なの……。
カラオケで無謀にも歌おうとするとき咽てしまうのは、きっと入り出しに力が入りすぎていたのだろうなと思いました。
それくらい自然に「ばぁああああんしょおおぉおぉおのおおおぉ」って歌っていました。
ヒラサワの歌の中でも特に好きな「Lotus」と「確率の丘」に、思わず泣いてしまいました。(恥)
この人の歌を聞き始めた頃、Lotusの「キミがまた歌うとき 花は急いで咲く」という歌詞のセンスに驚いて、私はドはまりすることになったのでした。
花が咲くスピード変えるんだ! みたいな驚きを、今でも鮮明に思い出すことができます。
「人知れず道に降る 雨の水に似て」など、特に好きな歌詞がたくさん盛り込まれた歌です。
ここにバンディリアが来たらきっと狂喜乱舞するどころでは済まなかったでしょうが、こないだ聞いたので我慢です。
今回もsirenは来ましたね。
前回は時期が時期だっただけに、何か色々考えてしまいました。海を鳴らして空に響かせるような、迫力のある姿が今も目に焼きついています。
ライブ定番曲になるのでしょうか。
セイレーンも好きだし、還弦前の伸びやかさも好きなので、こちらも聞けたらいいなと思います。
3日間とも行けてよかったです。
師匠、本当にお疲れ様でした。
私は他の方に比べると割とライトなファン層かと思うし、知らない人は一度聞いてほしい! とかも思ったりしない方です。
聞いてみたいと言われなければ、布教ぽいこともあまりしません。
なので周囲の人にあまり理解されないのは特に構わないのですが、どうにも「私の好きな歌手はマイナーな人」だというイメージが強いらしくて
「3日もライブ会場に行ったなら向こうにも顔を覚えられてるんじゃないの?」
と言われたときは、一瞬言われた意味が分かりませんでした。
うん……さすがにそれはちょっと、師匠を舐めすぎてるかな……。
そこだけは否定しておきました。
どれだけマイナーだと思われているのか、ちょっと気になります。一応本人談だと、「ステルスメジャー」ということなのですけれど。
次はいつになるのでしょう。
行ける限りは行きたいです。